TOTO ラフィア FRP表面の欠け

TOTO ラフィア FRP表面の欠け

3年目を目前にしてお風呂の表面が欠けました。FTPの表面の樹脂部分が欠けて中身のグラスファイバーが見えてる状態。

TOTO ラフィア FRP表面の欠け

ご覧の通り角の部分ではないので何かがぶつかるような場所でもなく、ぶつかったとしてもそもそも風呂場には風呂のフタや手桶、シャンプーや石けん入れくらいなもんで、風呂が負けるような固さのものが見つかりません。

保証は1年なのですぎてはいるものの、欠けてるところの状態からするとちゃんとファイバー部分に樹脂が回ってないせい=製造上の不良じゃないの?と言うことで一応サポートに電話してみました。
電話口のお姉さん曰く実際に見てみないとなんとも言えないので作業員を派遣してくれるとのこと。

TOTOのサポート、とはいえ実際に見てくれるのは町の水回り屋さんなどはどこのメーカーでも一緒、隣の隣くらいの市から見に来てくれました。「あー確かにぶつけた感じではないですねぇ」とのことですが、最終的な判断はTOTOの方でするということで、写真も何枚かとって報告をあげてくれるということになりました。

で、一週間ほどで回答が来たのですが、やはり有償での修理になるとのこと。水回り屋さんはすまなそうにしてましたが、まあなんともしようがないでしょうから致し方無し。しかし驚いたのはその値段。出張費2000円はいいとして、技術料15000円と部品代7000円で合計24000円。1cm四方のFRPの欠けを直すのに24000円!

ということで自分で直します!

東亜コルク 水性ワックス仕上コルクタイル

東亜コルク 水性ワックス仕上コルクタイル

前回注文したコルクタイルが届いたので、妻と娘が一足先に帰省したタイミングで施工することにしました。この手の工事にはあまり向いていない真冬の作業ですが、説明書を見ると室温なら問題なさそうです。一応エアコンをつけて早速作業開始。

今回用意したコルク&関連用品はこちら↓

だいたい10万円くらいです。
その他の道具はカッター、カッティングマット、キッチリ密着させるために内装工事用のローラーと、間違ったときにコルクをはがすためのヘラ。

施工のポイントはとにかくコルクのサイズ合わせ。つまり正方形のまま使えるところはいいけど、隅の部分をピッタリカットできるか次第。後は貼ってきゃいいだけなので簡単ですが、接着剤は超強力なので貼り直しはできません。はがすのもえらい大変です…

階段用コルクタイル(カット前)

さて、問題のカットですが、例えば階段はご覧のように踏み板部分はちょっと奥行き方向が長く、段鼻・踏み板ともにちょっと長さが足りません。段鼻は分厚く固いのできるのはなかなか大変です。踏み板も長さ方向はいいけど幅は長ーく切る必要があるのでちょっと難易度が高い。そしてモルタルは定規で引いたようにまっすぐ、とはいかないので微妙に調整する必要があります。

それ以外の普通の場所でもタイル数枚でピッタリということはまずないので必要な分切ることになるわけですが、切る数が多いので正確に切るのは難しい上、前述のように部屋は完璧な直線でできてる訳じゃないので面倒なことになります。

とか偉そうなことを言ってますが、やはり階段部分はモルタル事態の施工状態にあわせるのが難しく – 一部だけ微妙に膨らんで曲線になってたりする場合もあり – ちょこっと隙間が空いたりもしました。

とはいえ細く切ったコルクを詰め込むと結構わからないレベルできれいになります。失敗しても多少リカバーが聞くのもコルクのいいところかもしれません。

そもそも隙間がでちゃうような状態は失敗で、ちょこっと大きめに作って詰め込むのが基本です。入らなかったらあとちょっとだけ削ってまた入れる。こんな感じ↓

コルクタイルのはめ方

作り付けの家具にあわせてちょっとややこしい形状に。難しいけどピッタリはまるとかなりうれしい。

作り付けの家具にあわせてコルクタイルをカット

全部貼り終わると実によい質感&肌触りに。素人作業ではなかなか時間がかかって大変ではありますが、満足度は非常に高いです。これまでスリッパが無いととても歩けないくらい冷たかったモルタルが(それでもモルタルの下に断熱材が入ってるんですが)冷たさを感じづらくなりました。フローリングとかよりずっと暖かく、畳よりもいいかも?というレベルです。

あと靴下に穴が開かなくなりました。モルタルだと摩擦がでかいのでこすれてすぐに穴が空いてたので…

完成した階段のコルクタイル

コルクタイル選び

水性ワックス仕上コルクタイル ACV-L3・L5 ライト
水性ワックス仕上 ACV-L3・L5 ライト

赤ちゃんが生活することをまったく考慮していなかった我が家ですが、そろそろハイハイのスピードがかなりの早さになってきたのでちょっとずつ対策することにしました。

まずは転んだら確実に血まみれになる階段にコルクを貼ることに。

実は子供部屋にはホームセンターとかでよく見るタイプのコルククッションを敷いてます。まぁこれはこれで安いし暖かいしでいいんですけど、つなぎ目が目立たないといいつつも結構きっちり詰めて敷いてもちょっとは見えるし、なにより歩いた感じのスポンジ感はいかんともしがたいものがあります。全体的にとにかく安っぽい。
またこれを階段に貼るのはそもそも危険なので(ジョイント部分が弱すぎるし、接着したとしても所詮中身はスポンジ)、ちゃんとした床材としてのコルクを検討することにりました。

最初コルクロールというのがあったのでこれでいいのかと思いましたが、大原工務所大原さんに聞いたところそれは壁用で床用のちゃんとしたヤツを買わないとすぐ剥がれる上に、やり直すのは凄く大変とのこと。「千代田商会」という会社のコルクがお勧めいただきました。

コルク専業160年の歴史をもつロビンソンコルクの製品紹介ページ

で、いろいろ探したんですが床材だけを通販で販売しているところは無いようで、今回はコスト面でDIYが前提なので断念することにしました・・・。

というわけで代替案。
コルクタイルを検索すると壁紙でお馴染のサンゲツと、東亜コルク、神戸コルクという会社を発見。

東亜コルクはその名の通りコルクの会社なので商品がとても見やすいんですけど、サンゲツは取扱商品の多さゆえか探しづらく、コルクタイルで検索しても全然関係なさそうな商品が192件もヒットして全然お目当てのコルクタイルにたどり着かない。どんなクオリティのコクルなのかさっぱりわかりません・・・。楽天で検索した方が商品の写真が出てきていいくらいです。ショールームで見てねってことだと思うんですが、商品紹介はちゃんと作ってほしいところ。

で、ウェブサイトで調べて分かる範囲で三者比較すると価格帯も同じくらいだし、天然素材故に(素人目には) 商品自体はどれもそれほど変わらないように見えます。となると一番ウェブサイトに詳しく商品の説明を載せてる東亜コルクが安心感がありますね。

コルクタイル|製品のご案内|東亜コルク

一口にコルクタイルといってもなんとなく商品の想像がつく「無塗装コルクタイル」だけでなく、「ソフトセラミック仕上」「特殊樹脂ワックス仕上」「水性ワックス仕上」「天然オイル仕上/天然樹脂仕上」「強化ウレタン仕上」「厚塗ワックス仕上(重歩行用)」と山ほど種類があります。重歩行用ってのは店舗とか屋外用なので除外するとして他は何がいいのか・・・。

実際に使ってる人を探して検索したところ、樹脂やウレタンで仕上げたものはメンテナンスが楽でいい一方で、コルクっぽくなくなっちゃってせっかくのコルクがもったいないというお話。調べてる間に見つけた楽天のお店(5店舗くらい取扱があった仲で一番安かった)で3点まで無料サンプルを貰えるということで、一般住宅向けのうち一番普通っぽい「水性ワックス仕上」と、「自然素材だけを使って、表面を仕上げた」という「天然オイル仕上/天然樹脂仕上」、「耐摩耗性をはじめ保温性・弾力性・肌ざわり・経済性など、トータルバランスに優れて」いるという「特殊樹脂ワックス仕上」の三点のサンプルを請求しました。

無料サンプル請求:インテリアショップ お部屋の大将

んー、ホームセンターで売ってるコルクマットとはまったく違います。というか完全に別物。フローリングもそうですけど、表面コンマ数ミリだけホンモノで後は違う素材ってのは話だけ聞くとホンモノに見えるんじゃない?と思いますが、実際完璧に別物です。

正直三点サンプル送っていただいて、もちろんよく見て触ってみるといろいろ違いはあるんですが、どれもしっかりコルクの質感があるのでどれでもいいのかなという感じもします。遠目に見る分にはそれほど変わらないかな、と。床だし。詳しく違いを説明すると

「特殊樹脂ワックス仕上」

  • 表面が滑らかで凹凸が少なくメンテナンス楽そう
  • とはいえさらさらした手触りで、「人工物」感は無い。ちゃんとコルク
  • 製造工程が違うのか、コルクの粒が少し小さく見える

「天然樹脂仕上」

  • 一番コルクらしい質感で、樹脂仕上げの関係か三者の中では若干色合いが濃い
  • コルクの粒と粒の間に少ないながらも隙間があるので、隙間にホコリが埋まりそう
  • 手触りも若干ザラザラしていて、一番柔らかく感じる

「水性ワックス仕上」

  • ちょうど両者の中間くらいの性質

「天然樹脂仕上」は一番質感がいいですが、ちょっと掃除が大変そうかなという印象。コスト面と見た目のバランスをとって「水性ワックス仕上」を選ぶことにしました。

で、大分話が長くなりましたが、懸案であった階段のところは専用品があります。ちょっとお高いですが、角のところはさすがにこれを使うしかないので一緒に注文します。

玄関をあがったところとそこからつながる階段、階段につながる廊下部分も一緒に施行するので、注文した枚数は5mm厚のACV-L5が73枚、L3が20枚、階段用段鼻11枚と踏み板が10枚。階段が実際の段数より多いんですが、これは幅が広いので横に1.3枚くらいの割合で繋げなきゃならないためです。それと接着剤3Kg、段鼻用の接着剤、階段用に踏み板用両面テープも一緒に注文。

最終的なお値段は10万ちょい。結構なお値段ですが広範囲にやるのでまあ仕方ないところですね…。(一般的なサイズの階段だけなら接着剤込みでも4万くらいで収まると思います)