ショールーム巡り:カラーワークス
ショールーム巡り、最後に訪れたのは「カラーワークス」です。カラーワークスはペイント、壁紙、漆喰などを扱うショップで、今回のお目当てはペイントです。
ペンキの何を見るの?と思うかも知れませんが、壁に塗るヤツはどういう質感になるのかよくわからないんですよね。東神田のショールームでは実際に質感の違ういろんな組み合わせで塗った実物の「壁」を見ることができます。
カラーワークスが取り扱うペンキには「FARROW & BALL」「Hip」「Hip漆喰」「SHERWIN williams」とあるんですが、私たちが選んだのはカラーワークスオリジナルの「Hip」です。選べる色数は1488色。詳しく言うと色相(色味)の異なる372色にそれぞれ彩度(鮮やかさ)と明度が少しずつ下って4段階...という感じです。具体的にはこんな感じ↓
さらにつや具合が何段階かあり、下地のカラーワークスペーパーにはフラットとテクスチャありの2種類があって、ペイントとの組み合わせで表情が変わってきます。ペイント自体は直接塗っちゃっても問題ないらしいんですが、カラーワークスペーパーを下地に貼っておきその上から塗るとヒビや割れが防げる他、後から重ね塗りすることができるそうです。
実際に見た中では「エッグシェル(2分艶)」というのがしっとりとして実にいい質感でした。が、今回塗ろうとしているのは子供部屋とトイレ(のそれぞれ一面)。汚れが落ちやすい方がいいよね、ということで「セミグロス(6分艶)」にすることにしました。下地だけ工務店さんにやってもらい、どちらも自分たちで塗る予定です!
色はまだ考え中です。参考にカラーチャート(色見本)と「インテリアペイント」(書籍)を購入しました。子供部屋の主は紫がいい!とか言ってますが、どうなることやら。